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SHIROBAKOとドーナツ

先日、SHIROBAKOを見終えました。

新卒として業界で働くものとして、すごく参考になる作品でした。

面白かったです。

SHIROBAKOという作品はアニメーション業界を舞台に、制作進行として働く主人公が色々な困難に立ち向かうお話です。

学生時代に「アニメーション業界での3年間の離職率は9割」という言葉を耳にしました。
本作品でも仕事の厳しさが描かれています。

そのことも含め、演出面で気付いたことが1つあります。

ある映画を見たのち、ネットで調べた文章をみて、少し興味深いことを発見しました。

「ドーナツの輪を眺める人は楽観主義者、ドーナツの穴を眺める人は悲観主義者」
小説家などで有名な井上ひさしさんの文章です。

SHIROBAKOを見た人はわかると思いますが、ドーナツがよくでます。
この文章を見ると、作中でのドーナツというモチーフの意味がなんとなくわかってくると思います。

それを補足するかのように、主人公の内面にいるミムジー&ロロというキャラクター。
主人公の楽観と悲観を具現化したものだとおもいます。

つまりどういうことか?
それは作り手にしかわかりません。

「制作する上で、厳しさもあるが喜びもある。どのように捉えるかはドーナツの見方の様に変化する」
という意味があるのかなと、僕は思いました。

このようにセリフには描かれていない事を考えるのも映像を楽しむ醍醐味だと思います。その考えを踏まえて作品を見直すと新たな発見があります。
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卒業して1週間

無事、京都造形芸術大学を卒業しました。

長かったような、短かったような。
やり残したことは多々ありますが、チャレンジできた4年間だと思っています。

友達や先生に声を大にして言いたい。


ありがとう。


不定期更新も甚だしいこのブログですが、見てくれる人がいることを信じてかきます。

題名の通り、もう1週間が過ぎました。

引越しをして、家具を買って、新たな仲間と飲み明かしました。
京都を離れた寂しさもありますが、次に向けて準備する楽しさもあります。

季節も少しづつ春にかわってきて、鼻づまり(花粉症?)を除けば過ごしやすいです。

・・・

書く事がない・・・。


2015年は、超頑張りたいと思います。
周りを気にしないぐらい夢中になって取り組みたい。
失敗したら、来年また頑張る。それの繰り返しです。

その決意を表して、WEBサイトを作りました!
それがこちら!
URL:http://manimetion.jimdo.com/

02_2015032301075462a.jpg

なんと、2時間ぐらいでつくりました。
最近は無料でWEBサイトを作れるアプリとかあって、ほんとにすぐできちゃいます。
スマホからでもすぐ見れるので、簡単なポートフォリオ替わりにもなるので便利です。


ちなみに以前のWEBサイトはこちらから
URL:http://zimianimation.web.fc2.com/index.html

01_20150323010803e06.jpg

随分前衛的ですが、これはこれで好きです。


今後は短編(1~2分)の作品をちょこちょこ更新しようと思います。
更新出来ていな場合は、仕事が忙しいんだな・・・。と思ってください。

それでは。

最高の広報

昨日、一昨日と名古屋に帰還していました。

何をしていたかというと、受験生の時に通っていた映像の塾で指導の手伝いに行っていました。

卒制の追い込みの時期に何をやっているんだと自分でも思うのですが、そういう時だからこそ原点を回帰して学び直すことが大事だと思っています。

そう、リゼンブールで母親の墓を掘り起こすエドの様に。

そんなことはさておき、題目の解説もかねて指導の話などをしていきます。

高校1、2年を対象にグループで映像をつくるという内容でした。
午前で絵コンテなどを完成させ午後から撮影、合評という過密なスケジュール。

その人たちは基礎科と言って毎週陶芸やデッサンなどを行っているとのこと。
少しでも映像に興味を持ってもらえたらなという感じで僕はアドバイスをしつつ、作品の制作を見守りました。

どの班も最初は静かな状態。
聞けば、普段グループワークなどやらないらしく、今回初めて話をするという人もいるとのこと。

自分も何を言っていいのかわからず、
「今何してんの?」「絵、上手やねー」などぎこちない感じで話しかけていました。

正直、やばい(自分のコミュ力も含む)と思っていました。

でも、ほかの講師の方のフォローもあってどの班もアイディアがまとまっていきました。
アイディアが生まれるきっかけというのも不思議なもので、第三者の一言で気づかされるものが多かったりするなと思いました。あんまり自分では良くないと思っても、いいね!の一言で自信が湧いてくるらしいです。

そんなこんなでアイディアが生まれ、いざ撮影。
自分もセールスマンの役で出たりしました。たのしかったです。
みんな映像の初心者だったのですが、「こういう画を作りたい!」
という気持ちがあれば、できていくものなんだなと感じました。そこもまた勉強です。

そして合評。
あまり技術的なアドバイスはしなかったのですが、どの班もクオリティが高かった。
構図などの勉強もしていないのですが、どれも作品として成立していて素直にすごいと感じました。

どのグループもそれぞれ、やりたいことがあってそれに向かって小道具をつくったり
演技を工夫したりしていて、また上手くいかないときは話し合ったり・・。
合評の時のみんなの表情はすごく晴れ晴れしかったです。

タイトルのお話になるのですが、自分は3年ほど大学の広報に携わったこともあり
どうやったら人に興味をもってもらえるかな?と考える癖がなんとなく付いてたりします。
でも一番はこのように実践を通じて感じてもらうことなのではないだろうか?

受験生のよくある質問で、
「○○を学びたいのですが■■大学はどうですか?」
ということをよく耳にします。

正直、困ります。

答えられないから困るのではなく、答えると自分の大学の宣伝にしかならないからです。

受け手が0の状態で聞かれると、こちらも0から10まで説明することになります。
その話を受け取る受験生はそのことしか頭に入ってなく、結果的にほかの選択肢を持たず一直線に進んでしまいます。それでよく起こるのが、自分の進みたい道と大学の方針がズレているといってやめるパターンです。

そうではなく、
「映像に興味があって△△みたいな作品が作りたいんですけど、■■大学ではどのような映像がつくれますか?」
と一歩踏み込んで考えて欲しいということです。
そして、自分に合ってないと思ったら捨てる選択肢を持つということも大事だと思うのです。

そういうきっかけ作りとして、昨日行ったような短期的なワークショップは面白いなと感じました。
見ると作るのは違う。それを理解するかしないかで全く異なります。

なので、情報を発信する広報も大事ですが、直接触れ合って知ってもらうという広報も必要だということです。

これ以上書くと内容がぐちゃぐちゃのどろどろになってしまうのでここまで。
初心を忘れないことは大切です。また明日から卒制頑張ります。それでは。

エウレカセブンから学んだこと

先日エウレカセブンAOを見終え、
これでシリーズすべてを見たことになります。

知らない人もいると思いますのでここでタイトル一覧を載せます。
『交響詩篇エウレカセブン』(2005年)
『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』(2009年)
『エウレカセブンAO』(2012年)

自分にとって1番好きなアニメ作品です。
リアルタイムで見たのはポケットが虹でいっぱいだけなんですが・・・。

作品を見るときというのはその時の気持ちが反映されると思っていて、
自分の気持ちと作品が噛み合うとおもしろさも跳ね上がります。

だから何が面白かったかというと、正直うまく説明できませんが
「その時の自分と共感できるものがあった」ということが思い浮かびます。

エウレカセブンをみたのはTVの放送が終わった2008年の時でした。
高校の学校生活に馴染めず逃避のためにひたすらアニメやゲームをやっていた時にこの作品に出会いました。

しかし、50話という話数は見るときに抵抗がありました。

でも気がついたら3日で見終わっていた。
後半につれて涙がとまらない。
アニメで号泣したのは久しぶりで、このあとに何回も見返しました。

全50話で主人公を含めキャラクターの成長を描いた作品で、
当時物事がうまくいかず、塞ぎ込んでいた自分の心に何かが響きました。

それから劇場版をみてショックを受けたのも覚えています。

そして続編にあたる「エウレカセブンAO」
TV放送時は「なんか違う・・」という印象を強く受け途中で見るのをやめてしまいました。

その後、あるきっかけがあり先日DVDを全巻借りて見ました。

すると、またドハマりしてしまった。

賛否両論が多い本作ですが、ある見方をすることによって自分は納得できました。
たぶん制作者の目指しているものと自分が求めているものが一致していると感じたからです。

今は作品を制作する側になって、テーマやコンセプト、キャラクターに対してこだわるようになっています。
そうなると自分の中で、作品の基盤というものがあって、そこに当てはめて考えたくなります。

その中でこのAOはうまく自分の中で消化できることができました。
おそらくそのパズルが噛み合う面白さが、エウレカセブンAOが私にとって面白いと感じた1番の理由だと思います。

エウレカセブンと似たモノを期待した視聴者は、当時の私のように裏切られた気持ちになるかもしれませんが、
AOはエウレカセブンの課題を24話を使って答えたような作品だと思います。

トゥルースというキャラクターがいるのもその1つだと思います。
そのような考えでAOを見れたので、すごく楽しめました。

もう一度いいますが、
すごく楽しかったです。

エウレカセブンの好きなシーンというのは本当に人それぞれです。

先程もべましたが、
作品を見るときというのはその時の気持ちが反映される
ということがその理由じゃないかなと思います。

そしてタイトルにありますが、
エウレカセブンから学んだことは

「自分が正しいと思うことを疑い、そして信じること」
です。

作品を見た人には分かることかもしれませんが、
最後の最後までキャラクターは悩みながらも、何か行動を起こしていきます。

大人や、好きな人とぶつかりつつも自分というのを模索して生きています。
その一途な正義というのに私は共感でき、思い入れの深い作品になっています。

なので、
「面白い!」っと思ったその時に全作一気に見て欲しいと思います。

長文失礼致しました。
それでは

二日酔い

二日酔い
酒などのアルコール飲料(エタノール)を、自身の代謝能力以上に摂取することにより引き起こされる、不快な身体的状態。エタノールがアセトアルデヒドに代謝され、体内にまだ残ったそれが二日酔いの症状を引き起こす。基本的には、夜間に酒を飲み、翌朝の起床後、顕著に現れる現象を指す。症状には吐き気や頭痛などの著しい不快感を伴う。(wikipedia参照)

本日僕は二日酔いになった。
飲みすぎという、自分に対する反省もあって普通の頭痛より情けない。

なので、部屋にこもって動画を見て勉強をしていた。
そこで見たのが岡田斗司夫さんのマンガ批評の方法としてのテーマ考察。
https://www.youtube.com/watch?v=AO_dXsNslAg
これが結構ためになった。

1つの作品にはテーマが4つの段階があるという。

1・スポンサー向き・宣伝用のテーマ→どんな見た目か?
2・見る人に対するテーマ→どんなお話か?
3・スタッフのためのテーマ→どんな意味か?
4・個人のテーマ→本音、不自然さ

動画ではこれをスターウォーズに当てはめて考えていた。

1・「宇宙活劇」
2・「父殺し」
3・「ジェダイー芸術の献身」
4・「愛の否定」

詳細は動画を見て確認して欲しいです。(#02,#03でそのことが語られています。)
これが正しいか間違っているかはさておいて、クールヒーローズや卒制などをこれに当てはめるとしっくりくる。
その反面で4段階のテーマをもっと意識するべきだと思いました。

そこを明確にすることによって作品の深みがでるからです。

深い考察がされている作品は、上記のようにテーマを掘り下げられていると思います。
だからこそ見る人も作り手と同じように考えられ、感動することができる。

作家に限ってクリエイターという言い方をするが、
見る人もそのように深く考察ができれば同じクリエイターであると僕は考えています。

作り手と受け手で区別されることもあるが、
どちらも同じ人間で考え方というのも実はそこまで違いはないと思う一日でした。
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